自転車盗難に注意!!

昨日、大阪府警本部より、生活安全課の方が3名こられ、自転車盗難の注意喚起を促された。当塾も、自転車で通塾する生徒は多いので他人事ではない。日頃、解っているつもりでもつい、いい加減になってしまいがちな部分でもあるため、この機会に今一度、注意点や、対応策を認識しておこう!

施錠を習慣づける

盗難にあった自転車の約6割が鍵をかけてない状態で被害にあっているとのこと。鍵のかかっていない自転車は、真っ先に犯人の標的になる。わずかな時間でも、確実に鍵をかけよう。一般に普及している「差込錠」より解錠されにくい「シリンダー錠」「ディンプル錠防犯性の高い鍵に取り替えるのもよいだろう。チェーン錠やワイヤー錠などで二重に鍵をかけることで、防犯効果は一層高まる。

路上に放置しない

路上駐輪は、自転車盗を誘発させるという。駐輪場にある自転車より路上などにある自転車の方が、盗む側の犯罪意識を薄れさせるのだとか。当塾でも駐輪スペースを設けているので、利用するようにしよう。

防犯登録を忘れずに

自転車を購入する際は、必ず販売店で防犯登録をしよう。
※防犯登録は、法律で義務付けられている。

「自転車盗」は、犯罪です。他人の自転車を盗む行為は刑法第235条の「窃盗罪」にあたります。刑が確定すると10年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。また、路上に放置されている自転車は所有者がいるため、他人がその自転車を勝手に乗り回すと、刑法第254条の「占有離脱物等横領罪」にあたります。刑が確定すると1年以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられます。

もし、被害にあった場合は、速やかに盗難届を出そう。

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